日本は近年、驚くほどの超低金利時代が続いています。普通預金の金利が0.001パーセントという考えられない低金利。そんな日本円の悲しい現状に、外貨の高金利に魅力を感じる人が急激に増えた結果、家計が直接保有する外貨預金が数兆円にのぼっています。そして、FXの取引も10兆円を超えるといわれています。FX投資へと流れるのは、こうした金利面での優位性もありますが、日本円の価値が落ちてしまい、それが経済や家計に与える影響を回避するために、リスク分散を図ろうとすることもFX人気の理由の一つです。 資産の一部を日本円以外の通貨で保有することで、外貨に対して日本円の価値が下がったり、インフレになった場合の資産全体のリスクマネジメントができることになります。